newsブログ
学ぶことに素直でかわいいおばあちゃん

InkedIMG_20180520_180123_LI

80歳過ぎての英語の勉強、
それはたくさんの人たちとのコミュニケーションを楽しむため

夏シーズン、フィンランド各地はどこもその爽やかな自然を堪能することができます。
ヘルシンキからほど近いフィスカルス地方も散策にオススメです。

以前、フィンランドのフィスカル地方を訪れた際、ハンドメイドの布小物を販売しているかわいらしいおばあちゃんに出会いました。
使われている布はおばあちゃん自身が長く大切にとっておいたマリメッコの生地などカラフルでかわいいデザインばかり。
カタコトの英語でお互いにとても楽しくコミュニケーションをとることが出来ました。
こういった出会いやコミュニケーションも旅の楽しみの一つですよね。

コミュニケーション中、とても感動と尊敬したことがありました。
そのおばあちゃんは、「わたしは今80過ぎなんだけれど、英語を勉強し始めたのはこの2,3年なの」、
そう笑顔でお話をしてくださいました。
「だからあまりうまくなくて」とも。
いえいえ、十分にコミュニケーションが取れています、そして英語のお勉強も素晴らしいと思います!
そしてわたしのカタコトの英語も理解してくださっています。
とてもはつらつとして元気でかわいらしいおばあちゃんは、夏シーズンを国内外からの環境客向けにハンドメイド品を販売しているそうです。
冬はその地域一体はオフシーズンになるととても寒さや雪が厳しいので、地域の皆さんはもう少し過ごしやすい地域に移動するそうです。
「生まれも育ちもフィスカルスだけれど、冬はとっても厳しいの!」と説明してくださいました。
夏シーズンのためにハンドメイドのお裁縫をしたりして冬をのんびりと過ごすそうです。

新しい言語を学ぶことはとても努力がいることですよね。
シーズン中にもっとコミュニケーションが取れたらいいな、という思いから英語の勉強をし始めたそうです。
彼女のそのシンプルで前向きで素直な姿勢に、若輩者の私は襟を正された気分にもなりました。
しかもそのリラックスした自然体と優しい笑顔や笑いがとても素敵だったんですよね。

年齢を重ねて行くとおっくうになったり出来ないと決め込んでしまっていく傾向が出てきそうですが、
いくつになっても自身がしたいこと、楽しみたいこと、そしてお茶目で明るくいること、
そういった姿勢を見て素敵だと感じました。

フィンランドに行くと、ごくごく自然なこと、当然のようなことに、改めて気づかされる機会が多く感じます。
私にとって北欧・フィンランドの魅力は、こうした「気づき」や「解放」がとても心地よく、
自身のいろいろなバランスのとり方の参考になっています。

環境や慣習に囚われがちな毎日。
考え方やとらえ方次第で気持ちや行動も変化してきそうです。
がっちがちに頭も体も硬くなりそうになったとき、いつかの気づきを思い出したり、
そのときの体のリラックスした状態を思い出してみています。
北欧サプリメントかな

  • instagram
  • facebook